file 6-13.gda
elems [92, 88]
vmap [([2,'',1.0],[0,0.0]),([0,'',1.0],[0,0.0]),([3,'例',1.000000],[32,7.278115]),([1,'技術',1.000000],[30,8.000000])]
doc_set 2006

そこで、再生医療の早期の産業化のため、再生医療が普及したときに想定される機器・技術とその技術課題を検討した。
再生医療の機器・技術については、確立された技術や機器分類があるものではないため、その内容とそれを補足する意味で具体的な機器・技術のイメージのを添付しているが、あくまでも一例で、必ずしもこれに限定するものではない。
検討に当たっては、再生医療による治療の流れを6つのステージに分け、それぞれにおいて、必要な機器・技術等を抽出した(参考図を参照)。
(1)「術前診断」においては、移植細胞との適合性の観点から患者のもつウイルスタイプ等を検出するデバイスと、患部の性状を低侵襲でモニタリングする機器が必要であるが、後者については、通常の診断・治療の現場でも利用可能である。
(2)「移植する細胞及び組織の調達・入手」においては、細胞の提供者(患者自身又は他人)の負担を低減するための低侵襲な細胞採取技術や、採取した細胞を目的に応じて安全かつ確実に分化・誘導し増殖させるシステム・装置が必要である。
(3)「細胞及び組織の調整・形成」においては、細胞培養を高効率・大量・自動的に行いうる装置と、培養過程における安全性を確保する観点から、その細胞の活性をモニタリングしうる装置、培養のための無血清培地、増殖した細胞を組織として、目的の形状に安全に作成する技術等が必要である。