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doc_set 2007

需給構造の多様化によるリスクの緩和エネルギーの供給構造の多様化が進み、需要家においては、利用するエネルギーの選択が
可能となり、需要構造も多様化してきている。需要構造の多様化に関連する技術としては、需要端における電気・都市ガス等の利用技術や貯蔵技術があげられる。(:ヒートポンプ技術、蓄熱技術)また、BEMS(BuildingEnergyManagementSystem)、HEMS(HomeEnergyManagementSystem)といったエネルギーマネージメント関連の技術は、利用技術や貯蔵技術の効率的な運用に有効である。需要構造の多様化の結果として需要が多種類のエネルギーに分散するため、個々のエネルギーの負荷が平準化され省エネに繋がるとともに、特定エネルギーの需要の急変により供給が不安定化するリスクが緩和されるという効果が考えられる。また、一部のエネルギー供給に支障が生じた場合に、その社会的影響が緩和される効果も考えられる。需要構造の多様化に関連する個々の技術の導入シナリオについては、「2.環境への適合2.1.エネルギーの高度有効活用」の項で、検討した。これらの技術の高度化によるエネルギー利用機器の効率向上や今後も進展するであろうエネルギーの選択肢の拡大とエネルギーマネージメント技術の向上の相乗効果により、需要構造の多様化がさらに進展し、負荷の平準化や供給の不安定化リスクが緩和される需給構造が形成されていくものと考えられる。