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elems [410, 623]
vmap [([3,'',1.0],[0,0.0]),([0,'コンテンツ',1.000000],[187,4.891820]),([2,'',1.0],[0,0.0]),([1,'情報家電',1.000000],[279,4.258097])]
doc_set 2007

以下、各分野の作成の考え方、重要技術の考え方を示す。1.各分野の技術マップ及びロードマップの考え方(1)半導体分野今後の半導体市場では、様々なセンサを備えた小型情報家電や、PCと同等の機能を持つモバイル機器などに必要となる多機能性を有するシステムLSIの需要が拡大すると見込まれている。例えば、現在のPCが持つ演算処理能力と動画処理能力をワンチップ内に集約し、使用電力が現在の数分の一で動作するシステムLSI等の実現が期待されている。半導体分野には、既に国際半導体技術ロードマップ(ITRS)が策定されていることから、本技術マップにおいては、我が国の研究開発を戦略的に推進するため、ITRSから我が国が得意とする低消費電力化技術を抜粋するとともに、今後対策が必要となる技術課題として、製造工程のエンジニアリングを新たに掲げている。具体的には、半導体の微細化及び高性能化に伴う消費電力の増大を抑制することを解決すべき重要な課題として設定し、技術マップを作成した。具体的には、技術項目を大項目、中項目、小項目に分類し、大項目ではLSTPデバイス技術、プロセス技術やリソグラフィ、設計(SoC設計) など大きく12項目に分け、これらを、それぞれ平均2〜4項目に細分化して中項目とし、中項目をさらに細分化し、小項目をして分類している。今回は、技術項目の分類を再構築し、現在当該分野における技術課題をより反映させたものとした。(2)ストレージ・不揮発性メモリ分野今後、インターネットの高速化がますます進展すると、大容量のビデオ映像のオンデマンド配信が広がり、そのコンテンツ供給や保存に対応したストレージが必要となる。また、デジタルカメラやオーディオが付属した携帯電話等のモバイル機器は、多機能化、小型化等が見込まれ、これらのモバイル機器に使用されるストレージ、不揮発性メモリは大容量化・低消費電力化が求められている。例えば、現在の数十倍の記憶容量を持つサーバーやモバイル機器、また、瞬時に起動し、かつ現在の数倍の動作時間を保つ情報機器等の実現が期待されている。技術マップについては、ストレージでは、磁性ストレージや光系ストレージなど、メモリでは不揮発メモリについてFALSHをはじめとして、FeRAMやMRAMなど、材料や構造・記録方式の違いにより分類し作成した。ロードマップにおいても、技術マップと同様に分類し作成している。(3)コンピュータ分野情報通信社会の進展とともにコンピュータは、これまでのサーバーやPCのような一般的な電子計算機から携帯電話、情報家電や車載機器等外見上は電子計算機には見えない多くの情報機器に組み込まれ、また、それぞれがネットワークで接続されることにより、年々その応用分野は拡張し、多様化している。今後、現在のPCと同等の機能を持つ携帯電話、複数の情報機器をつなげることでスーパーコンピュータ並みの情報処理能力を実現するサーバーなどの実現が期待されている。